(設置)

第1条　筑紫野・小郡・基山清掃施設組合は、福岡県筑紫野市、福岡県小郡市及び佐賀県三養基郡基山町から搬入される廃棄物を適正に処理するため、一般廃棄物処理施設(以下「施設」という。)を設置する。

(施設の位置)

第2条　施設の位置は、次のとおりとする。

(施設の名称)

第3条　施設の名称は、次のとおりとする。

(管理)

第4条　管理者は、施設を常に良好な状態において管理し、その設置目的に応じて最も効率的に運用しなければならない。

(定義)

第5条　この条例における用語の意味は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。以下「法」という。)の例による。

(事業系一般廃棄物の処理)

第6条　管理者は、家庭系一般廃棄物のほか、その処理に支障が生じない範囲で、事業系一般廃棄物を併せて処理することができる。

(一般廃棄物処理手数料)

第7条　一般廃棄物を自ら搬入し、処理を受けようとする者は、別表第1に規定する一般廃棄物処理手数料(以下「処理手数料」という。)を納入しなければならない。

(処理手数料の徴収方法)

第8条　前条に定める処理手数料は、一般廃棄物の搬入時に徴収する。ただし、定期的に搬入される場合は、管理者が別に定める。

(処理手数料の免除)

第9条　管理者は、特別の理由があると認めるときは、処理手数料を免除することができる。

(指定品目の搬入)

第10条　特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に規定される指定品目を搬入する者は、指定品目に家電リサイクル券を貼付し、指定引取り場所まで運搬する費用として、別表第2に定める運搬費を納入しなければならない。

(技術管理者の資格)

第11条　法第21条第3項の規定による条例で定める資格は、次のとおりとする。

(委任)

第12条　この条例に定めるもののほか、必要な事項は管理者が別に定める。